美術館業界にも来るかアベノミクス効果?!

蕪上がれ~!\(^_^)/!のパフォーマンスが効いたのか、日経平均急上昇中ですね!
1万5千円も間近かな?

アベノミクスが長期的に上手くいくかは未知数ですが、とりあえずは街の雰囲気も明るくなりましたし、
株価上昇による資産効果で宝飾品などの高額商品も売れ始めているとか。。
座して衰退するのを待つよりは、まずは何でもやってみるのは良いことなんじゃないでしょうか。
どの道、増税にせよインフレにせよ国庫破綻にせよ国民の資産を国の借金に移転しなきゃならないのは明らかですし、景気拡大による税収増でそれが賄えれば何より、たとえ失敗しても無資産家の私には被害も少なそうですしね...(おこぼれもないけどさ)。

税収が増えて公立の美術館にまで予算が廻ってくるのは遙か先でしょうが(借金や少子高齢化傾向を考えれば永遠に来ないかもね...(´ヘ`;)...)、企業系の美術館には速やかに効果が出そうです。

代表的なところでブリヂストンの株価を見てみると、、
今日の終値は3730円。なんと去年の平均のほぼ倍!!

ブリヂストン美術館と石橋美術館を運営する石橋財団はブリヂストン株の9.43%、7669万3千株を保有していますから、この1年で1400億円余から2860億円へ1400億円以上資産が増えたことになります。
配当を見ても、2011年までの数年間はリーマンショックもあって一株当り平均20円前後、2012年はようやく32円へと増配されましたが、今年はなんと予想配当54円です!
配当だけで41億円以上の収入が見込めることになります。

円安に振れてるのは欧米の作品を購入するにはマイナスですけど、アベノミクスが成功すればインフレ・円安傾向はまだ続くでしょうし失敗すれば更にインフレ・円安が進むでしょうから、政権交代でアベノミクスが終了したり他国が日本以上にコケたりしない限りは日本円は今のうちに評価の安定した海外の美術品なんかの資産に換えとくのがお得なはず。。
まぁ石橋財団は投資目的で絵を買ったりはしないと思いますが、館のリニューアルも一段落してますし配当分を使い切るのに躊躇する必要はないでしょう。

去年は32円の配当でカイユボットと岡鹿之助をゲットできましたから、今年はそれ以上に重要な作品を購入してくれるんじゃないかと勝手に期待してますよ!o(^o^)o ワクワク


そう言えば、ブリ美のテーマ展「PARIS,パリ,巴里―日本人が描く1900-1945」も中々楽しめましたよ。。
行ったの一ヶ月以上前ですから忘れかけてますけど、なんとか思い出して書いておくと、

満谷国四郎の「坐婦」は初めて知った作品。。国四郎好きの私としては大満足。
辻永の2作品が見られたのも良かった。
マチスの寄託作品「樹間の憩い」や藤島武二の「ヴェルサイユ風景」、佐伯祐三の「休息(鉄道工夫)」
なんかも実際に見るのは初めてじゃないかな~
 (最近の記憶力からすると過去に見てる可能性も少なくないですが...)
佐伯も優れた作品が6点も並ぶとさすがに素晴らしいですね。ユトリロの100倍良いわ~。
中でも最大の見所は浅井忠と和田英作がイーゼル並べて同じモデルを描いた「読書」でしょうか。
ってあれ...ホームページ見たら浅井作品、5月3日で東博に帰っちゃってるし...。
この規模のテーマ展で目玉の1作品だけ展示替する意味が分らん...。

b0283699_20293456.jpg
               辻永 「ハルピンの冬」、33×45cm、1917年、石橋美術館蔵

「PARIS,パリ,巴里―日本人が描く1900-1945」
は6月9日までゆっくり開催してますよ!!どうしてもとは言いませんが中位にお薦めです!!
[PR]

by brevgarydavis | 2013-05-07 20:39